X-S10で撮った愛知の写真
7月にカメラ買って数か月たったので、地元愛知で撮ったものを掲載してみました。
愛知県 (尾張) のオススメ温泉
県民もそうでない方も認める愛知県の特徴、それは…
「観光名所が無い」
温泉においても、その例に漏れず恵まれてるとは言えません。
有馬・草津・下呂…いわゆる三名泉に肩を並べるような強豪は残念ながら不在。
しかし名泉とは言わずとも、良質な施設は確かに存在しています。
その一部ですが、私の知る限りを紹介します。
1.尾張温泉 東海センター
愛知県と三重県の県境周辺には巨大な湯脈があるようで、湧出量がたいへん豊富。それゆえかけ流しで温泉を提供している施設が多いです。この東海センターもその一つ。
黄色味があり、甘い香り・ゴム臭さが混じったような特有の匂いのするお湯を加水・加温を一切行わずザバザバと投入されており豪快。鮮度良好です。
さらにシャワー・カランにも温泉が使用されており、まさに至れり尽くせり。
かなりサイズの大きい豪華な岩風呂にも関わらず湯が劣化しないのも、その豊富な源泉のなせる技なのでしょう。
2.ごんぎつねの湯
「ごん、お前だったのか」の一節で有名なごんぎつねが名前の由来である施設です。
新美南吉ゆかりの地に湧く温泉は、非常に特徴的。
成分量が非常に濃厚で、お湯1kg当たり26.39gも含まれています。温泉を定義する要件の一つに温泉水1kg中に溶存物質が1g以上含まれるというものがありますので、その26倍以上含まれているというわけです。
入浴するとぬるぬる・とろとろになる肌触りもあり、石油のような独特な匂いあり。
たいへん嬉しいことにこの施設にはかけ流し浴槽があり、源泉が高温の為45~46度と非常に熱いですがこのパンチのある泉質をより新鮮な状態で味わえます。
3.オテル・ド・マロニエ内海
オテル・ド・マロニエは会員制のリゾートホテルですが、会員でなくとも日帰り入浴をすることが出来ます。タオルを貸してもらえるので、手ぶらで訪れることができます。
ここは上記2泉のようにかけ流しの施設ではありませんが、特徴的なのは何といっても遮るものが無い圧倒的オーシャンビュー。知多半島には南知多・美浜を中心に温泉が点在しているのですが、私の知る限りここがもっとも海が間近で見える温泉です。湯につかりながら景色を楽しめる施設というのは、全国的に見ても案外貴重なものです。
温泉は塩の湯で、成分量はかなり濃いめ。湯上り後もポカポカが続くため、寒い季節でも湯冷めすることがありません。
あくまでも個人的な趣味・嗜好によるチョイスですが、尾張地方の温泉を少しだけ紹介しました。もちろん三河地方にも温泉は存在していますが、居住地の関係上そこまで精通していません。もしもいい場所に出会えれば、また発信していきたいです。
廃墟じゃない。 三重県が誇る超ディープスポット 「ゴールデンランド木曽岬温泉」
愛知県と三重県のほぼ県境にある「ゴールデンランド木曽岬温泉」。
伊勢湾岸道のインターチェンジからも近く、アクセス良好な温泉。
しかし、外観を見ると分かるように相当に老朽化している。
建物の外壁や看板も相当に古く、歴史を感じる佇まい。
入口の側に池があるのだが、コイの密度が尋常ではない。
枯草が溜まった看板。
ここで指している「いま」は少なくとも平成ではないだろう。
館内はまるで体育館のように広く、そこに敷き詰められた大量の机。
数百人は収容できるスペースだが、恐ろしいほどに閑散としている。
舞台があるのだが、一応日曜日に歌謡ショーが行われていてる。
全盛期の頃には満員になっていたのだろうか?
マッサージコーナー。
時が止まっている。当然マッサージは行われていない。
肝心の風呂の方だが、衛生状況が壊滅的で明らかに清掃が行き渡っていない。
温泉がアルカリ性の為床や浴槽がぬめるのは当然分かっているのだが、明らかにそれが原因ではない具合。
また、入浴料金600円の割にはロッカーも有料、石鹸類も無し。
湯気が凄まじく視界不良になるレベルでモウモウとしていたり、名古屋城(?)と思われる謎の城のモニュメントがあったりとツッコミどころしかないこの施設。
しかし、お湯だけはこの地域で最も良いと言っても過言ではない。
看板でも謳っていた通り、非常に豊富な湯量を誇る。
毎分約900リットルもの温泉が湧出しているため、湯が滝のようにかけ流されている。
そのためこの地域ではよく見られる、黄色味のある甘い香りとゴム臭さが混じったようなお湯、という個性をより強く感じることが出来る。
茶色い湯の花も確認できた。この周辺の温泉施設でも同様の色をしたものを見たことがある為、(恐らく)汚れではない。
飲泉も行うことが出来る。無味。
施設自体はかなり上級者向けなのですが、とにかく温泉の泉質・利用状況がいいです。
家族や恋人を連れてくるのは全然オススメできませんが、温泉マニアやB級スポット大好きな方ならば大変満足できるかと思われます。
福岡・大分温泉めぐり旅
本記事は、2019年の年始に行ってきた旅行のレポートです。
以前私が学生の頃に18きっぷで訪れたことがある場所がちらほらですが、
やや急ぎ足であった・当時は温泉に目覚めていなかったということもある為
ジックリ堪能すべく行ってきました。
炭鉱の町へ
とりあえず博多まで行く。
新幹線で行くと運賃がなかなかバカにならないので、数か月前から予定が立てられる方で遠方にお住いの人は格安航空がオススメです。
所要時間はのぞみ利用で3時間半くらいです。
どうしても行ってみたい場所があったので、在来線に乗り込みます。
最寄りの須恵駅から2キロほど歩くと、志免鉱業所竪坑櫓に到着。
見ての通り廃墟なのですが、圧巻の一言です。
高さは約50メートルほどあり、かなり目立っています。
この建物は石炭採掘用の施設で、地下の炭鉱夫たちや採れたものを昇降させるために
使用されたそうです。
その特徴的な外観から海外では
Anti-Zombie Fortress
と紹介されているとか。
周囲を歩くと、ここが炭坑であった名残として石炭がごろごろと転がっています。
一区切りをつけ、博多へ戻ります。
博多駅の地下街にある名島亭で昼食をとります。
とんこつラーメンなのに不思議とあっさりした口あたり。
少々感じられるとんこつ特有の臭みも、個人的には好みです。
福岡温泉巡り
少し休憩したのち、温泉に向かいます。
二日市駅で降り、少々歩くと博多湯に到着します。
ここは加水や加温を行わず、かけ流しがなされています。
ほんのりと硫黄の香りがする点もたまりません。
かけ湯にも源泉が使用されている点もこだわりを感じます。
博多近隣でもう一湯気になった場所があったので行ってきました。
それがこの富士の苑です。
ぱっと見ではただのビジネスホテルの風呂としか感じませんが、極上湯です。
まず、利用状況がとても良いです。
加水・加温・消毒無し、一部カランにも源泉使用がなされています。
源泉が直接注がれる浴槽は44度程度(体感)と熱めですが、一番鮮度を感じられます。
そこからあふれ出たお湯が隣の部屋にある浴場にに投入されており、そちらは適温となっています。
飲泉所があったので飲んでみると、おそらくカルシウム由来である苦味を感じられます。この味は誰もが知るあの名湯、熱海温泉を彷彿とさせます。
入浴料金も400円とリーズナブルであり、地元の方で賑わっていました。
宿泊の為博多へ戻ります。
またラーメンが食べたくなってしまったため、博多駅にあるShinShinへ。
こちらも、とんこつラーメンとしてはかなりあっさりとしています。
うま味が豊富で後味もよく、何度も啜ってしまうスープです。
また博多ラーメンですがあの臭みが一切ありません。
とんこつが苦手という方でもおそらく美味しく召し上がることが出来るでしょう。
1日目はここまでです。
由布院温泉巡り
2日目は由布院へ。特急に乗って博多から出発です。
のどかな風景。
2時間程度で由布院に到着。
ここからお目当ての温泉まで2キロほど歩きます。
メインストリートからそこそこ離れ落ち着いた雰囲気のゆふいん泰葉へ。
ここでは貸し切り風呂ができるので、奮発して2500円の場所を選択。
少々青みのある綺麗な温泉がかけ流されています。
コバルトブルーのお湯で宣伝をしている宿のため、あまり青くないとガッカリされているレビューも散見するのですが、基本的に新鮮な温泉というのは透明です。
空気に触れ酸化をすることにより、色がついてくるのです。
この貸切風呂の色が薄めなのも、その鮮度ゆえでしょう。
入ってみると、強烈なつるつる感で全身気持ちがいい。至福の時です。
源泉は非常に高温なのですが、浴槽に投入する湯量が調整されており適温で入浴できるのも良い点でした。
メインストリートまで戻ります。
この一辺は観光客で大変繁盛しています。
その賑わいのすぐ隣の路地にあるのが、このゆのつぼ温泉です。
観光客にも開放されている共同浴場で、200円で入浴できます。
結構空いており、落ち着いて温泉を堪能できる穴場的なスポットです。
お湯は無色透明無味無臭の優しいもので、お肌すべすべになれます。
由布院には眺望の良い立派な露天風呂だけでなく、このように良質な湯をじっくり堪能できる施設もあるので、泉質にこだわる方はこちらも利用するといいでしょう。
ちょうど列車の時刻が近づいてきたので、大分行きに乗り込みます。
由布院のお湯でゆっくりしたためか、すぐに眠くなってしまい終点まで寝てしまいました。
大分駅周辺観光
大分駅に到着です。
とりあえずホテルにチェックインした後、駅前の温泉へ。
かなり泉質の良さそうな銭湯があるのですが、年始休みだったので他を当たります。
大分駅すぐ隣の、CITY SPA てんくうに来ました。
この施設の特徴は何より圧倒的な景色です。
ビルの屋上に位置しており地上80mに露天風呂があります。
そのため大分市内だけでなく、別府湾や遠くの山々まで一望ができます。
今まで入浴してきた中では間違いなくトップクラスの眺望だと感じます。
ここと肩を並べられる景色は、山梨県のほったらかし温泉くらいでしょう。
お湯は大したことないのかというとそうでもありません。
大分駅周辺で見られる太古の植物由来の紅茶色をした、気品ある色味の温泉です。
(このような泉質の温泉を、モール泉と呼ぶことがあります。)
循環消毒を行っておりますが、特に塩素臭は気になりません。十分に個性を感じられるお湯でした。
温泉の後、付近にあった居酒屋の豊後魚鮮水産へ 。
豊後鯖の刺身を注文。
鯖といったらせいぜい煮つけにする程度の魚で、大したことないだろうとたかをくくっていたところ、美味すぎました。
脂ののった、心地よい歯ごたえのある身。
結構高かったですが奮発した甲斐がありました。
2日目はこれでおしまいです。
別府鉄輪温泉巡り
最終日はいよいよ別府です。
大分から別府はたった3駅なのですぐに着いてしまいます。
ここからバスで鉄輪温泉へ。
鉄輪温泉では「地獄」といって、温泉に入るのではなく目で見て楽しめる施設が多数あります。
※2015年の夏に訪れた際の写真です。
有名な海地獄と血の池地獄。どちらも鮮やかな色をした温泉です。
先述の通りこのお湯につかれるわけではありません。
しかし今回訪れたかまど地獄では、なんと地獄の温泉に入浴することが出来ます。
かまど地獄への入場料のみで入ることが出来ます。追加料金はありません。
受付にて温泉に入りたい旨を伝えると鍵を貸してもらえるので、入口の近くにあるお風呂へ向かいます。
一般家庭のような小さい浴槽なのですが、見ての通りの青さ。
こんな美しい温泉を独り占めできるとはなんて贅沢だろう。
別府に来てよかったです。
他のtwitterやブログでの写真ですと濁りのあるブルーなのですが、私が営業開始時間とほぼ同時に訪れたからか、透き通った青でした。
酸化がそれほど進んでおらず、鮮度抜群のお湯を堪能できたのかもしれません。
温泉に入るためにここへ来ましたが、せっかくなのでかまど地獄めぐりも。
画像のように、とにかくバラエティに富んでいます。
飲泉や蒸気を吸入できる設備もあり、この地獄は五感で鉄輪を堪能できる素晴らしい施設だと感じます。
かまど地獄を後にし、鉄輪の公衆浴場に赴きます。
途中にみはらし坂という名の、別府の象徴である湯けむりを一望できるスポットに出会えました。
NHKが全国から公募した「21世紀に残したい日本の風景百選」において第2位に輝くなど、多くの人々に認められたこの景色。思わず見とれてしまいました。
この地区にはいくつもの公衆浴場が密集していますが、そのうち2つのすじ湯温泉と渋の湯に行ってきました。
お湯としてはどちらも似通ったもので、少々の塩味がある熱々の温泉です。
また100円で入浴できる・循環や消毒を行わずかけ流し利用されているホンモノ温泉であることも共通点です。
双方とも趣のある、素晴らしい温泉です。
(注意点として、すじ湯温泉は水道が通っていない為シャンプー類は使用できません。)
温泉を満喫したのち、最後は別府名物の冷麺を食べて帰ります。
別府駅からすぐにある六盛で頂きます。
そば粉を使用した、モチモチしながらも歯ごたえがとても強い太麺が特徴的です。
スープは昆布と牛が使用されており、あっさりかつ旨味が強いものとなっています。
またキムチが入っているため酸味がプラスされ、より一層美味しさを引き立てています。
以上で2泊3日の旅行は終了です。
ご覧いただき、ありがとうございました!
長野県・飯田線+諏訪温泉の旅
何となく鉄道に揺られたいと思ったので、週末を利用して小旅行。
その様子をお伝えしていきます。
起点の豊橋駅へ
名鉄で神宮前から豊橋へ向かう せっかくなので景色が素敵な展望席で!
名鉄の特急は距離に関係なく360円で利用できます。
パノラマスーパーの展望車両は券売機でも選択できますが、窓口で問い合わせをするのがいちばん確実です。
3連休でもあれば鈍行で行くというのもアリでしたが、今回はそうでもないので特急利用。
飯田線(豊橋~天竜峡間)
最初は住宅ばかりが映る車窓も…
新城へ近づくといつの間にかのどかに。
湯谷温泉が見えてきた。
ここの温泉は川沿いにあり、施設によっては風光明媚な景色を拝みつつ
個性ある茶褐色のお湯を堪能することができます。
この路線は途中まで、
進行方向右側の席から川を眺めることが出来ます(豊橋スタートの場合)。
しばらくすると左側の景色が良くなってくるため、
特急で飯田線を利用するならば、融通の利く自由席がオススメです。
水窪(みさくぼ)駅周辺からの車窓。ここは一応政令指定都市である(浜松市)。
愛知・静岡・長野の県境がクロスするこの近辺は、交通の便が悪く場所によっては
車一台すれ違えない道が続く個所もあり、文字通り陸の孤島と化している地域です。
この路線は秘境駅で一時期話題になりましたが、その多くはこの一帯にあります。
しばらくすると進行方向左側に天竜川が現れる。
ちなみにこの特急、新城辺りから既に空気輸送車と化しています。
飯田まで行くとなると高速道路・バスの利用が圧倒的に便利かつ安価ですので
よほどの鉄道好きじゃないとここまで来ません。
人混みとは無縁な落ち着いた非日常が味わえるのも飯田線の良いトコロ。
(飯田以北は、市街地となる為地元の方でそこそこにぎわっています。)
飯田線(天竜峡~辰野間)+上諏訪まで
今まで木々の間を縫うように走ってきたこの路線は、
天竜峡を過ぎたあたりから開けてきます。
リンゴ色の駅舎が可愛らしいですね。
対向車両との行き違いの為、伊那大島駅に停車。
ホームから雄大な南アルプスが見えるため、電車から降りて直接眺めるのもいいでしょう。
小町屋駅で下車し、徒歩5分程度の場所にある
駒ケ根名物ソースカツ丼を食べられるいな垣で遅めの昼食。
駒ケ根のソースカツ丼に使用されているソースは酸味控えめで甘味・うま味が強く非常に美味しいです。
お肉も柔らかく、再度近辺を訪れた際にはぜひもう一度行きたいと思うような絶品。
ごちそうさまでした!
食事を終え、駒ヶ根駅まで歩きます。
満腹からか電車で爆睡してしまい、
気づいた時にはいつの間にか日も落ち、上諏訪に到着していました。
名物のホームにある足湯。
諏訪観光
上諏訪駅からほど近い片倉館に向かいます。
この立派な西洋建築は、地元の財閥によって1929年に設立された歴史ある建造物で
現在でもなお、日帰り入浴施設として利用されています。
御覧のように、古代ローマ風なドデカイ浴槽で千人風呂と呼ばれています。
1mほどの深さがあり、底に玉砂利が敷き詰めてあるのが特徴です。
諏訪に来たならばこの芸術品に一度は入っておきましょう。
少しつかりすぎてのぼせてしまったので、夜の諏訪湖畔へ。
山+湖+温泉というこのロケーションに魅せられてしまい、2017年から通算で
8回目の訪問です。来すぎです。
高速道路の利用ですぐ行くことができ、また豊富な湧出量を誇る温泉地で様々な施設で源泉かけ流しが実施されている点が素敵。
夕飯は上諏訪駅から徒歩30秒の良い立地にあるそば介で頂きました。
ここは諏訪に来ると毎度訪れていて、500円という低価格ながら本格十割そばが食べれられる好きな店です。
ちなみに上諏訪駅には市営駐車場が隣接されており、なんと3時間までなら無料で
使用可能。マイカーで駅周辺の施設を散策するならば非常に便利です。
宿泊先として選んだのは諏訪シティホテル成田屋です。
諏訪のビジネスホテルではその多くに温泉が供えられていますが、ここはかけ流しで利用されているということ行ってみました。
小さめの浴槽には、右側にあるパイプから源泉が供給されています。
諏訪の温泉にしては珍しく大量の湯の花(温泉成分が沈殿したもの)が舞っています。
無色透明無味無臭のお湯で、適温に調節されています。
ビジネスホテルの備え付けとしてはとてもいい泉質です。
2日目は朝からすでに雪がチラついており、かなり降ってきそうだと感じたため下諏訪の温泉に立ち寄って早急に帰ることにしました 。
下諏訪駅から比較的近い菅野温泉です。
諏訪の共同浴場は地元の人々しか立ち入ることが出来ない、
いわゆる「ジモ専」という施設が多々ありますがここは観光客でも入れます。
早朝から営業しており、価格も230円と銭湯価格で入れるのもうれしい点です。
無色透明なお湯がかけ流しで供されています。消毒の記載がありましたが、臭いとしては全く感じられません。
癖のないサッパリとした湯上りが特徴的ないいお風呂でした。
中央本線で愛知へ
以上で観光を終えて、愛知県に帰ります。
朝は雪が積もっていなかったのですが、既に真っ白です。
特急待ちの為、塩尻駅で途中下車。
写真は駅名物の狭すぎる蕎麦屋で、入り口が50cmしかありません。
この店舗は改札の外側と内側に面しており、外側はいたって普通の立ち食いそば屋。
野沢菜わさび昆布そばを注文。
わさびのピリッとした辛みがアクセントになっていておいしいです。
しばらくすると特急ワイドビューしなのが来たため乗車。
中央本線の車窓は季節によって顔を変えるため、いつ来ても飽きることがありません。
夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめます。春は来たことないので分からない…
景色に見とれたりうたた寝をしているとあっという間に名古屋へ。
名古屋~塩尻間は2時間程度で結ばれています。
以上にて、今回の観光はおわりです。
ご覧いただきありがとうございました!
最後に
名古屋から飯田線利用で上諏訪まで行くと、最速でも7時間以上かかります。
中央本線から行くのに比べ3倍近くかかる為、
鉄道が大好きな方・お尻が丈夫な方にオススメします。